☆終生勉強☆

過去を捨てて未来と生きる。

おそらく理由なんてなかった。

私が銀行を退職したのに理由なんかなかった。

ただこの生活がいやだったのかもしれない。

人生のゴールが見えた気になってしまって

それで飛び出してしまったのかもしれない。

大学生から社会人へ

キヨシの人生は順風満帆だったのかもしれない。

1年間浪人はしたけれど都内の大学に通い、

女の子に振られては泣き、酒を飲めば吐き、多くはなかったけれど気のいい友人に囲まれ

大学生活を過ごし、とある銀行に就職することになった。

内定をもらった時、両親はとても喜んでくれた。

単位も何とか足りて無事に入社した。

卒業式の日についに社会人になってしまうのかと少し悲しくなった。

最初に2か月ほど全体の研修等があり配属が発表される。

配属された支店の先輩や上司・同期は本当にいいひとだらけだった。

仕事ができる人材ではなかったけれど、毎日を必死に頑張ってた。

なんでこんなに仕事ができないんだと一人泣いた日もあったけど元気にやっていた。

銀行を辞めてニートになる

理由は思い出せないけど銀行を辞めた。

銀行の仕事はがんじがらめだった記憶がある。

全てが規定という法律に縛られて、それに沿って仕事をしなくてはいけなかった。

もちろん例外はない。それが嫌だったのかもしれない。

今考えれば、規定は社員を縛るモノではなく、社員を守るものだったんだなと思う。

仕事を辞めなんとなく公務員になることを選択する。ニート1年目はソコソコ勉強した

いくつかの筆記試験は通過したが面接で落ちた。 結果ニートを継続した。

ニートからフリーターへジョブチェンジ

ニートからフリーターになったキヨシは今まで見向きもしなかった職種で働いてみようと

思っていた。

結果、パチンコ屋と焼肉屋でバイトを始めた。

その時には公務員試験の事なんて頭の片隅にもなかった。

いざアルバイト始めると10代や20代前半の人たちからたくさんの刺激をもらい毎日が充実

していた。

本当に楽しかった。まるで大学生に戻ったみたいだった。

バイトも大変な時はあったけれど、文化祭で模擬店をやっているみたいで楽しかった。

そんな生活も気づいたら4年が経っていた。 30歳がせまってきた。

もう、人生に目を背けるわけにはいかなくなった。

再就職したキヨシ

4年間にわたる人生の夏休みを楽しんだキヨシに現実がせまっていた。

30歳を手前にして全ての貯金を使い果たしていた。

現金はもちろんだが、大学卒と元銀行員という人生ポイントもである。

必死に面接に行った。

大学を卒業して銀行に就職してそのあと4年間好き勝手過ごしてきた人を採用する企業は

多くない。多くの企業はキヨシが社会復帰できるのか不安なので雇わない。

なんとか今の会社に滑り込んだ。1年目は必死で仕事を覚えた。

なんでも聞いた。 新卒で入社したころよりなんでも聞いた。

自分は最底辺からのスタートだと何度も思った。だから必死だった。

2年目になった。今度は仕事について聞かれる側になった。

素直に嬉しかった。

4年目になった今現在この会社には本当に感謝している。

この会社に入社し、生活が安定した事で結婚をして家も買った。

5年前の夏休み状態の自分がもの凄く懐かしい。

今でも思い出す。楽しくも少しムナシイフリーター時代。

全てが良い思い出としてキヨシの心に息づいてる。

これから何がしたいのか。

会社には本当に感謝している。

ただ、自分の人生の全てを預けるわけにはいかないと思っている。

それはどの会社に所属していても、そのように思っているであろう。

少しでも自分でお金を生み出し時代がどのように動いても

住宅ローンと好きな時にラーメンを食べられるくらいのお金を自分で稼げるように

頑張っていこうと思う。

みんなありがとう。

大学の仲間、学生時代のバイト仲間

フリーター時代の仲間、パチンコ屋のみんな、焼肉屋のみんな

本当にありがとう。 遺書みたいになってるけどまだ死なないよ。

なんで今日こんなことを書きたくなったのかは本当にナゾだけど。

次のステップへ本格的に進むために必要だったのかもしれない。

 

過去と決別して未来のみを見て生きよ。

過去は常に優しく君を迎え入れてくれる。

それに甘んじている人間は前には進めない。

 

って言葉を読んだからかなぁ。

みんなありがとう。

これからもキヨシは全力で走ります。